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オファーの価値を分かりやすく伝え、訪問者に行動を促す説得力のあるメリットに重点を置いたコピーを執筆しましょう。オファーで問題をどのように解決できるか、またはニーズをどのように満たせるかに重点を置きましょう。
前回の記事「倉庫自動化の進め方:#1. 推進経験者が語る自動化ロードマップの描き方」では、全体戦略の立て方やROI評価の方法をご紹介しました。今回は、その次のステップである「具体的な設備選定」に焦点を当て、現場と経営の両視点から意思決定に役立つ考え方を解説します。
近年、物流ロボットやマテハン(マテリアルハンドリング)設備の選択肢は大きく広がり、製品カテゴリの細分化や新興メーカーの登場によって、選定の難易度が格段に上がっています。それに加え、ユーザー側では選定経験が豊富な人材が少なく、事前に検証すべきポイントを十分に見極められなかったことで期待した効果が得られなかったというケースも残念ながら存在します。
本記事ではそうした背景を踏まえ、設備選定を失敗しないための考え方・進め方を体系的にまとめてお伝えすることを目的としています。マテハン機器選定に入る前に知っておくべきことや選定のステップ、事前検証などを丁寧に解説していきたいと思いますので、皆さまの現場に合う設備を見定める判断軸設定のヒントになれば幸いです。
ラピュタロボティクス ロジスティクス・コンサルタント 柳 政孝
物流ロボットやマテハン設備の選択肢は、ここ数年で飛躍的に増えています。AMR( Autonomous Mobile Robot/自律走行搬送ロボット)、GTP(Goods To Person/棚搬送ロボット)、ASRS( Automated Storage and Retrieval System/自動倉庫)だけでなく、垂直搬送機、ピッキング支援カート、ソーターなど用途特化型の設備もあり、組み合わせを含めるとその選択肢は無数に存在します。
加えて、国内外からの新規参入メーカーの増加により、同じカテゴリや似通った見た目の設備でも能力や特徴、サポート体制にばらつきが生じています。ユーザー企業としては、「どのカテゴリが自社に向いているのか」「その中でどのメーカーを選ぶべきか」を自ら判断する必要がありますが、社内に十分な経験や知識があるケースは稀です。
例えばよくある失敗例として、「GTPが良いと聞いて導入したが、自社の通路幅や棚配置に合わず結局手作業に戻った」「自動倉庫を導入したが、期待していた能力が発揮できず運用が回らなかった」などが挙げられます。
更に具体的な事例としては、ある企業が出荷仕分けの自動化のため高性能なスライドシューソーターを導入したものの、荷物サイズのばらつきが大きく、頻繁に詰まりや誤排出が発生。事前の検証不足と要件定義の甘さから、結果的に再び人手によるチェック工程を復活させざるを得なかったというケースがあります。このように、「機器自体の性能」だけで判断してしまうと、実際の業務とのミスマッチが起こりやすくなります。
また多くのWebメディアや、マテハンメーカー・販売会社など「売り手」側の資料では、自社製品を売るための説明が中心で、ユーザー目線で設備選定の軸を体系立てて説明している情報は残念ながら非常に少ないのが現状で、これが自社に合う設備選定を難しくしている大きな理由になってしまっています。そのため本記事では、弊社ラピュタロボティクスのロジスティクス・コンサルタントである柳が、Amazon、ユニクロ、そしてソフトバンクロボティクスでの経験を基に皆さまに自動化設備選定に関わる知見をご共有いたします。
自動化設備の選定を行う際に、見逃されがちな非常に重要なポイントがあります。これはROIにも関わることで、設備投資を自社の事業成長と直結させる上で見逃してはいけないポイントであり、本記事でお伝えすることの中で最も重要なポイントと言えるかも知れません。
それは単一プロセスでの「部分最適だけ」で考えずに「全体最適視点で自動化導入を設計する」ということです。ここは注意深くご理解いただきたいポイントなのですが、マテハン機器や物流ロボットは残念ながら単一プロセスを自動化するものばかりです。そのため導入時にはどうしても、そのプロセスだけに目が行ってしまい個別最適思考に偏った状態に陥ってしまいがちです。では、倉庫自動化における全体最適とは何だろう?と考えた時に、現場ベースでの結論は、最終プロセスである「出荷」から逆算して設計することに尽きます。なぜなら、個別最適で単一プロセスに数千万~数億規模の投資を行っても倉庫の出荷能力自体が変わらなければ、その拠点の収益力は全く向上しないからです。
だからこそ、最終工程である「出荷」から逆算し、現在そして将来求められる出荷方法と物量を安定的に処理できる状態を目指して設計する必要があるのです。例えば製造業では、最終工程に「製品を完成させること」という明確な目的があり、そこから逆算して全ての工程が最終工程に最適化される形で設計されるのが普通です。ところが物流、倉庫内作業になると途端に個別最適に陥ってしまう事例が本当に多いのです。
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